という訳で、前回の続きであります。

「M1128ストライカー M.G.Sモバイル・ガン・システム」の外観的特長といえる砲搭上に装甲化された105mm砲M68A1E4 「105mm低姿勢砲塔」 (105mm Low Profile Turret GDLS社製) の後部ディテールになるバンド上の手すりはエッチングパーツ。中心部を細めの面相筆の柄を芯にして
立体感をつけよう。
実際には特殊樹脂繊維製バンドなのでキットのような形では無いが、ここは「模型的解釈」として後の塗装でのドライブラシによる演出塗装でポイントとなる部分ので丁寧な工作を心がけたい。
サイズに違いがあるので説明書の番号と照らしながらピンにゼリー状の瞬着で接着して行く。

かなり細かなディテールで、単調なディテールに陥りやすい部分を模型的解釈はキット化する際のAFVクラブの「良心」。

透明のライトレンズ以外、ほぼ工作が終了したキット。
この後、樹脂製タイヤを外して全体にエアゾール式缶スプレータイプの「サーフェイサー1000」を全体に吹きつける。

サーフェイサーを吹き終えた常態。
乾燥後樹脂製タイヤを取り付けて下塗り作業を待つばかり。
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サーフェイサーをなんで1200じゃなくて
1000なんでしょうか?
別に「1200」でも「1000」でも構わないですよ。
余り変わりがないし(笑)。